反り腰だとおしりが大きく見える？

ふと鏡を見た時に「あれ、なんだかお尻が大きく見える？」「なんかお尻がたるんで見えるかも」そんな経験ございますか？もしかするとそれは反り腰が原因でお尻が大きく見えているかも知れません。そこで今回は、「反り腰の原因」「反り腰だとおしりが大きく見える？」について書いていきます。

反り腰とは何か？原因は？

反り腰とは？

反り腰とは、腰椎の前弯が過度になった状態を指します。正常な姿勢では、腰椎が前方にわずかに湾曲しているのが正常ですが、反り腰ではこの湾曲が過剰になり、腰が後方に突き出ているような状態になります。

反り腰の原因は？

主に下半身の筋肉のバランスが崩れたり、姿勢の悪さによって引き起こされます。

特に、腹部や背部の筋肉が弱くなり、お尻や太ももの筋肉が緊張しすぎると、反り腰になりやすいです。また、運動不足や長時間の座り仕事なども反り腰を引き起こす要因となります。

反り腰だとおしりが大きく見える？

反り腰では、お尻の位置が後方に押し出されるため、より大きく見えることがあります。

特に、脂肪が多い場合や筋肉が強調される場合、お尻がより大きく見える傾向があります。

反り腰を改善するとおしりの見た目が変わる？

反り腰を改善すると、骨盤が正しい位置に戻ります。その結果、お尻の位置も自然な位置に戻り、より引き締まった印象にみえます。

また、反り腰が改善されると、お尻の筋肉が適切に働くようになることで、お尻の形状が引き締まり、丸みを帯びた美しい形になりやすいです。

その他にも腰回りや脚のラインがより美しくなることがあります。適切な姿勢が保たれることで、体全体のバランスが整い、お尻のプロポーションが劇的に改善しやすいです。

反り腰を改善するには？

姿勢の意識

日常生活での姿勢に注意し、腰椎の前弯曲を減らすよう意識してください。座るときや立つときに、背中をまっすぐにし、肩を後ろに引くよう心がけましょう。

トレーニング

腹部や背中、骨盤周りの筋肉を強化するためのコアトレーニングを行います。

ストレッチ

股関節や腰部の筋肉の柔軟性を向上させるためにストレッチを行います。

正しい座り方・立ち方

長時間の座り仕事をする場合は、背もたれのある椅子を使い、背中をまっすぐにして座るように心がけてください。立ち仕事をする場合も、均等な体重配分と背中のまっすぐな姿勢を保つことが重要です。

反り腰を良くするストレッチ、トレーニング

＜股関節ストレッチ＞

➀片足を前に出して、開きます。

➁背筋を伸ばしながら片足に体重を乗せます。

③左の股関節あたりが伸びます。

④左右20秒ほど伸ばしましょう！

＜臀部ストレッチ＞

➀座った状態で足を片足に乗せます。少し背筋を伸ばします。

➁そのまま身体を前に倒します。

③左右20秒ほど伸ばしましょう！

 

＜腹筋＞

➀仰向けの状態からお腹を丸めて、手を足に置く

➁そのまま手を膝まで伸ばして腹筋を使います

③始めは10回、慣れたら20回程やってみましょう！

＜ヒップアップトレーニング＞

➀うつ伏せの状態から膝を曲げ、少し足を浮かします

➁そのままお尻だけで足を上げていきましょう

③始めは10回、慣れたら20回程やってみましょう！

まとめ

・反り腰だとお尻が後方に押し出されるので、大きく見えてしまいます。

・反り腰を改善することでお尻も引き締まって見え、脂肪も付きにくく、丸みを帯びた美しい形になりやすいです。

整体pleasantでは、まずは反り腰を改善する為に骨格のバランスを整えつつ硬くなった筋肉のバランスを調整して反り腰を良くします。またストレッチやトレーニングも行うことで姿勢自体を維持することが出来ます。下半身がしっかりと使える身体になるので、下半身が痩せやすく、足もむくみづらい、お尻も引き上がりやすくなります。反り腰や、ヒップアップを良くしたい方は整体pleasantまでご連絡くださいませ。

 

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